肩こり ヒリヒリ →帯状疱疹

年中肩こりではありますが、先週くらいから、肩こりに加えて右肩がヒリヒリしてまして、なんだか軽い擦り傷のような感じ。

あまりに続くのでここはなんでも知ってるGoogle先生に聞いてみることにしました。
肩こり ヒリヒリ で検索。答えは帯状疱疹の初期症状でした。

ここのところ、帯状疱疹ワクチンのTVCMをよく目にしていて50歳以上は接種可能とのことで、50になったら考えようと思っていた矢先のことです。
Google先生によると症状が出たらすぐに、土日なら休日診療の病院を探してでも診察してもらうことが肝要とあるので、帯状疱疹 何科 で皮膚科の答えを教えてもらって、昨日皮膚科に行きました。

私の場合は、予想はしていましたが、「まだ発疹していないので、薬の処方はできない。話を聞く限り帯状疱疹で間違いないと思うが、違うリスクもあるので出せない。ただし、痛みに関して神経痛の薬は出せる」とのことでもらってまいりました。写真の"帯状疱疹とは"のパンフレットとともに。
ちょうど出社の日に皮膚科に行ったのですが、やっぱり都心は便利。住宅地にある皮膚科、内科だと待ち時間が長いけど、オフィス街にあるクリニックは早い。やっぱりたまの出社は便利だなぁ。帯状疱疹ワクチンは自費で4万円となかなかのプライスなのですが、今年から自治体が約半額補助してくれるのでそれを待ちたい(我が地区は2023年8月から。港区とかもうやってるのに!)ところ。それまで発疹しないでくれよ、私の体。

帯状疱疹と言えば、雅子様を思い出すのですが、皮膚科医も横にいた看護師も「え?そうでした?最近です?」だって。皮膚科医は若いお姉さん先生だったけど、看護師さんは50歳半ばとお見受けしましたけど、知らんもんかね。

50歳以上に多い病気に50歳でなるなんて、ほんと私って平均的。なるだろうとは思ってたんですけどね、掌蹠膿疱症とか口唇ヘルペスとか各種神経痛とか疲れたら出るタイプなので、予想はしてたんですけどね、ジャストすぎる。

 

帯状疱疹は過去に水疱瘡にかかったことのある方ならどなたでも発症する可能性のある疾病で、その割合は50歳以上の3割と低くありません。他人に移すことはありませんが、皆様におかれましてもお気をつけくださいって気を付けようがありませんが。疲れ、加齢による免疫の低下が発症のメインの理由だそうです。なんでも、加齢!

 

うっかりTwitter帯状疱疹を検索してみたら、多くの反ワクチンの方々が帯状疱疹に言及されていました。医師に聞いてみたら、どうやらコロナワクチン接種で一時的にリンパ球が減少したことと帯状疱疹患者の増加に関連があることは否定できないらしい。だから、今年から帯状疱疹ワクチンの補助が開始されたのかもしれません。でもまぁTwitterで情報を得るのはちょっと控えておこう。

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