ヒールの似合うババァに憧れる

在宅勤務になって、PCが重いのを理由にすっかりスニーカーでの出社を定番にしてしまっています。が、本来、とにかく靴が好きで靴だけは結構まぁお金をかけている方です。コロナ前はスニーカーで出勤するなぞ考えたこともありませんでしたが、今じゃ会社に何足か置きパンプスをしておる次第です。

靴から老けるとはよく言ったもので、なんとか会社で最後の砦に思えるナースサンダルに履き替えることのないよう崖っぷちで踏ん張っております。おもしろいもので、欧米では通勤はスニーカー、会社でパンプスが多い中(もちろん自動車通勤ってこともあるでしょうけど)日本は逆なんですよね。男性だって会社でスリッパ~なんて日本企業では多いように思えますし。日本人にとって、会社=居場所、家、内輪 なんでしょうね。話がだいぶそれますが、弊社では管理職の評価項目に「ポジションにふさわしい服装をしているか」があり、まぁこの点だけは私も高評価をいただくのですが、なんていうか、TシャツとGパンなんていうのは西海岸のITベンチャーだけで、他業種では意外とちゃんとしてるんですよね。TPOをめっちゃ考えるっていうか。会議が終わったら着替えて宴会とか、普通にしますしね。

閑話休題
そう、70超えてもヒールの似合うばばぁでいたい。泉ピン子さんなんかは、おそらく洋服も高価なものだし、ここまではもちろん無理としても、ヒールで歩きたいな。そのためには健康であることが必要だし、ヒールに似合う服を着こなせる若さも必要。いろいろハードルはあるけれども、やっぱり目指したい、ヒールの似合う70代。