ミッション•インポッシブルを観てきました

ミッション•インポッシブルを公開初日に観に行ってきました。
夏休みの六本木ヒルズ恒例のドラえもんが並んでおります。いつ見てもかわいい。

地元の映画館ではなく、六本木ヒルズまでわざわざ行ったのは、六本木ヒルズに東京で一番おいしいと思う小籠包のお店があるからです。今回もまた満席で入れず、それならとわりとよく行くObicaでランチ。久々にランチ時に「お荷物にカバーをおかけします」なんて恭しく言われましたよ。たった1800円のランチで。サービスすげー。

私は前職が当時、六本木ヒルズにある会社だったのですが、部外者としてランチを楽しむオフィスワーカーを見ていて、六本木ヒルズで働く人って自信に満ち溢れてる、垢抜けてることに気づきました。気のせいかもしれないけれども、環境っておそらく大事で、本人の自信にプラスアルファになってそう。オフィスから見える景色が、ああ東京のど真ん中にいるっていう気分にさせてくれるんでしょう。テラスでのランチが日常って、今から考えたら結構異常。なんだかんだ言って日本で一番有名なビルには違いないし、なにより最新のものがそろっている。レストランスタッフも、思春期はクラスの中心グループだっただろうなって思える男女ばかり。自信に満ち溢れとる。ご自分に自信があられるからいいサービスを提供してくれる。心に余裕があるって言うかなんというか。

冬のけやき坂もいいが、夏のけやき坂もいい。夏ー！って感じ。

夏休みの六本木ヒルズは親子連れでいっぱいで、ランチ難民になりがちで閉口したものですが、この日は子供イベントが翌日からと言うこともあり比較的すいていました。

肝心の映画の方は途中で何がなんだかわからなくなってしまいました（スパイものはよくそうなる）が、よかったです。

ついでに、プレミアムシートってどんなんだろうと偵察してきましたが、アレなら私は通常の席でいいや。

六本木ヒルズ、私にとっては、パワースポット。そこにいる人たちの自信をお裾分けしてもらえる。また、映画が観たくなったら来ようかな、ただし平日。

The message will self-destruct in five seconds. 

やっぱりネット上の意見＝中高年以上だった、のか

ビッグモーターの社長の会見がホットトピックとなっておる。正直、あまり興味はない。ススキノ殺人事件の方に私は興味を持っている。容疑者の女性もその両親も事件を起こすまで、どんな葛藤があったのか、どんな苦悩があったのか、何かいい解決策はなかったのか、そこが知りたい。

で、ビッグモーターである。一代であそこまで大きくされるのだからそりゃヤリ手の方なんでしょう。そりゃ色々あるでしょう。

歴代の社長の記者会見でやばかったのは雪印。俺だって寝てないんだ！！　発言。クライシスマネジメント研修不足か、と思ったものです。

で、今回のビッグモーターもたいがいなのですが、気になったのは、ネット上で山一証券の社長の会見と比べる意見が出ていると言う報道。

ちょっと待て、ぱっと山一證券の社長の廃業会見が脳裏に浮かぶ世代って確実に50代以上ですよね。山一証券の社長の涙ながらの「社員は悪くないんです」会見と、ビッグモーターの社長の「私は関与していません」会見との比較。

1997年ですってよ

ヤフコメやら5ｃｈに書き込んでいる人は中高年男性が多いと言う記事を読んだことがあり、そんなことはないだろうと思っていましたけど、どうやら本当のようですね。

奇しくも昨日、Twitter（X か）で、ご主人がガンと診断されたことをつぶやいたら、「ざまぁ、死ね」との書き込みをされて、開示請求したら、超大手企業の管理職でびっくりしたと言う話を読んだところ。この女性はロシアの血が入っている方で、おそらくはロシア人へのヘイトでしょうよ。土下座して謝ってきたらしいですが・・・。

「俺の話を聞け」ってことでしょうかね。掲示板に書き込まずにブログでもなんでもすればいいのに。

でもまぁなんといったって、会見はやっぱり囁き女将の優勝！

女将よ、永遠にあれ。

夏休みの始まりと新宿の夜の始まり

海の日の3連休の初日の夕方。新宿駅新南口。

海外からの旅行者や、若い人たちが夕涼みしていらっしゃる。

一人ひとりに物語があるんだろうと思うとグッとくる。

バスタと隣り合わせの場所と言うこともあり、いろんなところからいろんな思いを持った人が集まる場所。

”これから”の前向きなエネルギーに満ちていて好きな場所なのである。私も20年前に新宿に降り立って圧倒されたものよ。バスタなんてなかったけども。

人生これから。恋に仕事に頑張ってくれ。おばはん、応援してる。可能性は無限だよ。

若い人にエネルギーをもらう。この意味がわかるようになった50歳。

山下清展に行ってきたんだな

ずっと楽しみにしていた山下清展に行ってまいりました。

噂の損保ジャパンのSOMPO美術館 in 新宿。
ビッグモーター事件、なんか損保ジャパン出てきそうな感じ。
元芙蓉グループって、みずほ銀行にしろ丸紅にしろなんか業界の中ではアレな気がします。

システムエラーと言えばみずほだし、5大商社の中で丸紅の採用広告が唯一チャラくて安っぽい。５大商社としての矜持は？なんてねー。今回のビッグモーター事件もねー　東京海上なんかとは違う種類で損保ジャパンなんか出てくるんでないのー？なんて思っております。あれ？損保ジャパンって元芙蓉グループの安田火災ですよね？うん、そのはず。

それとは関係なく、山下清展はとてもよかった！想像以上にすばらしく何時間でも滞在したかったです。

山下清と言えば、芦谷雁之助の裸の大将しか知らなくて、で実際、何した人だっけ？と言う感じでしたが、行ってみてわかりました。天才芸術家。

知的障害をお持ちの天才芸術家。（あるいは今の時代なら発達障害と診断されるのかも？）

これ、貼絵なんです。細かい細かい貼絵。油絵やペン画もありましたが、主に貼絵。

作品は撮影不可だったので、販促アイテムのみの撮影ですが、貼絵なんです。
本当にすごい。

SOMPO美術感と言えば、ゴッホのひまわりが常時展示されています、嗚呼あの頃の日本は・・・　なんて思ったり。

通常ミュージアムショップでクリアファイルは買いません。高いし透明が一番！だと思うから。でも今回はあまりにかわいいので買ってしまいました。

また展示物に添えられた山下清さんの文章がおもしろく、もっと読みたくなって本まで買ってしまいました。

夏休みと言うこともあり、お子さんも多かったですが、やっぱりこういうところに連れられてくる子供たちはおそろしくお行儀がよく、ガストで走り回ってる子たちとは違いました。ちょっと切ないけど、親は選べん。頑張って将来這い上がれ、ガスト組、私もそっち組だった、応援しておる。

www.sompo-museum.org

久々に脱毛サロンへ行ってきた 伝統のTBC 3

さて、で、なぜ大人こそTBCなのか。

１　時間がない。

もう老い先も短い。水着を着たいとか異性の目が気になるなんてこともない。毛があったとてそれの何が悪いって話。なので、無毛人間を目指すわけではなかろう。それであれば、TBCのスーパー脱毛で気になる箇所だけ一気に抜いてしまった方がいいのだ。50歳から始めて、なんだかんだで55歳で脱毛完了。予約もとれなかったので、5年かかりました。じゃ本末転倒。We aren't 20s any more.例えばお膝のムダ毛とか結構頑丈かつ剃りにくくないですか？スーパー脱毛の出番です。一回でもだいぶ変わるかと。

２  接客が落ち着いている。

どこの業界も最大手は行政から目をつけられやすい。なので法令順守がしっかりしている。もちろん倒産の心配もここ最近できたような脱毛サロンに比べて、限りなく少ない。接客マナーも落ち着いているし、ガツガツしてない。敬語の乱れもないように思えました（おばはん目線）。

３　顧客が落ち着いている
少しお高い。1本100円だもの。アラフォー以上の顧客しかいない。ティーンに混ざって待合室で待つことはない。女子高生に混ざって待つの、気が引けませんか？

4　普段の予約は電話か店頭

まぁこれはちょっと不便。だけど、やっぱりドタキャンのリスク等を考えると結局これが一番固いんだろうな。WEBって予約が手軽な分、取り消すのも手軽なんですよね。

5　予約が取れる。

4のおかげだと思うんですけど、これはありがたい。変更もしやすいと思います。電話だけど。

と言うことで、おすすめです。施術後のコース説明はありましたけど、勧誘はありませんでした。気になる方はぜひお試しくださいまし。

と契約しなかった罪滅ぼしの体験談でしたー。でも気になる箇所があるなら体験の価値は絶対あると思います。

比較対象のミュゼ。安い。いまどき女子高生もやってるんだろうな。いいなぁ。30年前にミュゼがあったらなぁ。。。

久々に脱毛サロンへ行ってきた 伝統のTBC ２

アラフィフの皆さんならご存じのニードル脱毛。ここ15年ほど主流の光脱毛とは別物。ほんと昔はニードル脱毛しかなくって高くて痛くて・・　みたいな話を聞いていました。そのTBCのニードル脱毛が進化しておりました！その名もTBCスーパー脱毛！

痛み：

光脱毛/ よく表現されるのは輪ゴムで弾いたような痛み。一度にたくさん照射できて、痛みが少ないのが便利。　一方、毛がなくなるまで時間がかかる。

TBCスーパー脱毛/  なんど一本一本に照射していく。痛みは光の5倍くらい（私の感想）。耐えられない痛みではありませんでした。一本一本処理していくんだから、施術に時間はかかりました。

体験を申し込んだらTBCから電話がかかってきました。体調であったり、体質（ペースメーカー入れてないか等）の確認。また体験といえども2時間はかかるとの告知。え？2時間。まぁ勧誘の時間だろう、実際1時間で帰ってやろう　くらいに思っていましたが、私は90本抜いてもらったのですが、その後のコース説明を含めて、そして待ち時間を含めてジャスト2時間。すばらしいタイムマネジメント！

この電話がまたいいなと思いました。体験コースと言うのは、ドタキャン（来店しない）が多いと聞きます。美容院も初回のお客様は結構来ないことがあると聞いたこともあります。その意味で前日の電話確認は、ひいては既存の顧客の予約枠の確保につながり、誠実だと思います。

90本カウントされた機械

終わった直後は赤みがありましたがクーリングジェルでゆっくり冷やしてもらったこと。また自宅ケアようにもジェルをいただいたことで、問題ありません。

全身脱毛で一本一本処理していると、永遠に時間がかかります。なので、大きな箇所は光脱毛（TBCライト脱毛）、細かい場所、頑丈な毛はTBCスーパー脱毛で一本ずつ処理のハイブリッド！　昔のニードル脱毛に比べて照射時間も痛みもだいぶ減った（何％減か忘れました）らしい。実際、2，3秒/ 本　だった体感です。

続く

久々に脱毛サロンへ行ってきた 伝統のTBC

スマホを観てると最近TBCの広告が目につく。私の場合。
TBCと言えば老舗のサロン。我々アラフィフが10代～20代の頃、脱毛サロンは高くて手がでないものでした。脱毛なんてTBCしかなかったような記憶もあります。今じゃ電車に乗れば、「毛を抜け、生やせ。転職しろ」と脱毛、薄毛、転職広告の嵐。脱毛なんて１００円とかもある。ミュゼとかね。ミュゼは予約が取れないって話ですけど。

昔はエステに体験に行ってしつこく勧誘されて契約してしまったなんて言う話も多く、そのころから「クーリングオフ」と言う言葉がメジャーになった気もします。今はネット社会、変に勧誘なんてするとあっと言う間に拡散されるから、そんなに勧誘はしてないんでしょうけど。

時は流れて私は50歳。脱毛サロンは3件通った後だし、(まぁ全部倒産して、うち2社は返金もありませんでしたが）ムダ毛は残っているけど、そんなに気になるものでもない。

でも、あまりにTBCの広告がアピールしてくるので体験に行ってみました。まぁ暇だったわけです。

なんせほとんど脱毛が済んでいるので結局契約しませんでしたが、店舗スタッフがとてもよく、契約しなかったお詫びの印と言ってはなんですが、ここに体験の体験談を残しておきます。あまりに接遇がよかったので、残りの毛の分契約しようかな？と思ったくらいです。

大人こそTBCの脱毛を試す価値ありです。

TBCの脱毛の処置室。完全個室。

TBCの感想
１　まず予約が取りやすい。前日でも取れました。先述のとおり、最近の脱毛サロンは予約が取れない。安い分、パンパンに詰めてるんでしょうけど。女性は体調もあるし、予定を変更したいことがあっても一回キャンセルすると次はいつになることやら、と言ったことはなさそう。

２　客層はアラフォー以上と言った感じ。若い女子は見当たりませんでした。

３　ネガティブポイント。体験だったからだと思いますが、ちょっと待ち時間が長い。カウンセラーと話しをするまで来店してから25分かかりました。後、身分証を呈示させられます。コピーを取られるわけではないのでいいって言えばいいんですけど、なんで？って思いました。ここには古い時代の割賦でエステの名残かな？と思いました。

4　最近はMen’sTBCにも力を入れられていて、同フロアにMen’sTBCの店舗がありましたが、こちらは若い男性が出入りされていました。（TBCとは完全に別店で、同フロアにあるだけです。TBC自体は女性専用で、待合室で男女が一緒になることはありません）

続く