ずっと楽しみにしていた山下清展に行ってまいりました。
噂の損保ジャパンのSOMPO美術館 in 新宿。
ビッグモーター事件、なんか損保ジャパン出てきそうな感じ。
元芙蓉グループって、みずほ銀行にしろ丸紅にしろなんか業界の中ではアレな気がします。
システムエラーと言えばみずほだし、5大商社の中で丸紅の採用広告が唯一チャラくて安っぽい。５大商社としての矜持は？なんてねー。今回のビッグモーター事件もねー 東京海上なんかとは違う種類で損保ジャパンなんか出てくるんでないのー？なんて思っております。あれ？損保ジャパンって元芙蓉グループの安田火災ですよね？うん、そのはず。
それとは関係なく、山下清展はとてもよかった！想像以上にすばらしく何時間でも滞在したかったです。
山下清と言えば、芦谷雁之助の裸の大将しか知らなくて、で実際、何した人だっけ？と言う感じでしたが、行ってみてわかりました。天才芸術家。
知的障害をお持ちの天才芸術家。（あるいは今の時代なら発達障害と診断されるのかも？）
これ、貼絵なんです。細かい細かい貼絵。油絵やペン画もありましたが、主に貼絵。
作品は撮影不可だったので、販促アイテムのみの撮影ですが、貼絵なんです。
本当にすごい。
SOMPO美術感と言えば、ゴッホのひまわりが常時展示されています、嗚呼あの頃の日本は・・・ なんて思ったり。
通常ミュージアムショップでクリアファイルは買いません。高いし透明が一番！だと思うから。でも今回はあまりにかわいいので買ってしまいました。
また展示物に添えられた山下清さんの文章がおもしろく、もっと読みたくなって本まで買ってしまいました。
夏休みと言うこともあり、お子さんも多かったですが、やっぱりこういうところに連れられてくる子供たちはおそろしくお行儀がよく、ガストで走り回ってる子たちとは違いました。ちょっと切ないけど、親は選べん。頑張って将来這い上がれ、ガスト組、私もそっち組だった、応援しておる。
