この二つを美容院で渡されたらショックだね、と昔笑っていました。おばさんってことだよね?と。JJ に梅宮アンナが、ViViに松嶋菜々子が、CanCamにトシちゃんの奥さんが出ていたあの頃に。
今はわかります(今はタブレットの時代だとしても)、渡してもらえっこないと。
婦人画報も家庭画報もターゲットは"知性豊かな富裕層"。実際、その誌面には、手が届かない商品しか載っていません。写真はとてもきれいだし、広告も記事も上品。だけど手がでない。服も着物も食器も桁違い。レストランも旅館もしかり。ジュエリーなんぞ言わずもがな。
そんな中、唯一手が届くのが、食べ物系です。今年のバレンタインは婦人画報のお取り寄せサイトでみつけたこのチョコレートにしました。
常々、2000~3000円のちょっとしたギフトを探す際は婦人画報のお取り寄せサイトを参考にさせていただいております。その確かな審美眼をおすそ分けしていただいております。年齢"だけ"がターゲットの私にちょうどいいです。ありがとうございます。