昭和48年に生まれて またの名を団塊ジュニアあるいは貧乏くじ世代

昭和48年生まれの日常のリアル。中流オブ中流。

体育の授業がない世界

あれだけどこでも見るインド人をオリンピックではてんで見かけない。

聞けばインドには体育の授業もないし、ヒンズー教の関連で、友達と競争ということが推奨されてないから、スポーツが盛んではないらしい。ソースは同僚。

しかし、日本の義務教育ってよくできていると思う。

掃除当番や給食当番が日本人のモラルアップに繋がっているのはもちろん、体育の授業で、色んなスポーツをかじるから、こうしてルールはうろ覚えながらも、オリンピック観戦が楽しめる。バレーもバスケもサッカーもテニスも。メジャー競技は義務教育でかじる。

団体競技のチームワークも義務教育で学ぶ。玉入れですら、こんな素敵なチームワークを醸成する方法があるなんて!国に持ち帰るわ!とブラジル人に言われたことがある。って言うか、どんだけ個人主義なわけ?玉入れでチームワーク!?

他の教科もそう。生きていく上で恥をかかないレベルの教養は義務教育で身につくようになっている。ものすごく平等な社会、ニッポン。

英語教育は少し弱いけど、英語が使えない国であることが、ひいては日本人の雇用を守ることにもなってるから、別にいいんじゃないかと思う。

日本人の弱点って、厳しすぎることかも、こんなに素晴らしい国なのに、日本の悪いとこばっかりに目を取られて。

男子バレー、勝ってほしいー。今、4セット目。男子バレー選手、みんな肌が綺麗。やっぱ日光が大敵なんだな、、、。