挨拶にスランプなし

松村邦洋さんの言葉ですが、その通りだと思います。

おはようございます

お疲れ様です

元気な声で言える人はやっぱり強い。

挨拶でスベることも、ランキングをつけられることもない。

そのうえ、事前に準備をする必要もない。簡単なこと。

「**さんに朝挨拶しても無視される」と言う相談を社員から受けました。「私たちが色々質問しちゃうから、挨拶を無視することによって、話しかけにくいオーラを造りたいんだと思います。忙しいから聞かれたくないのかも。いろいろ聞いて申し訳ないんですけど、私たちも」 いやいや、どんな理由があれど、おはようございますを無視するのはありえない。要指導。

オンラインミーティングで、「お疲れ様でーす」と覇気のない声で言う人もいる。あまりに気分が悪いので、毎回「どうしたんですか?しんどいんですか?リスケしましょうか?何かありましたか?」と聞いてやったらマシになってきました。57歳女性。

共通するのが「声のトーンで私の不満を察してほしい」と言うことでしょうけど、あまりに幼稚すぎる。知らんがな。

私の限られた経験上ではございますが、こういうのは残念ながら女性に多く、しかも40歳以上に多い。これまた限られた経験ではありますが、一定のポジション以上にいる人は男女問わず、どんな時でもちゃんと挨拶をしてくださる。ストレスマックスでもね。そういうことですよ。一方、挨拶がアレな人は、いつまで経っても、うだts(以下略)。基本的なことができない人は何をやらせても・・・という話。

芸能界でも何十年も残ってる人はおそらくは礼儀正しい人なんだと思う。EXITのカネチだって「先輩を見つけたら、どんなに遠くても秒でその場で止まって直立不動で挨拶っすね。」と言っていた。そういうことよ。

挨拶は基本。若い時はわかっていなかったけど、今はすごくわかる。

挨拶にスランプなし。挨拶くらいはどんな状況でもいつも元気にやっていこうと思うアラフィフであった。

挨拶もまともにできないおばはん、どこの社会で需要があるのだ?教えてくれ。